たまには映画
2/26。
この時期になると京都検定の合格証を見せるだけで利用できる施設がいろいろあります。
今年も続きを読もうと思っていましたが、休みの日に雨が降ったり、マンガミュージアムが
臨時休館だったりして、なかなか行けません。
で、他に何かないか調べていたところ、京都文化博物館のフィルムシアターで、2/5~3/10までの間『ぶんぱく青春映画祭』というのをやっていました。毎日青春映画を上映してるらしいです。今日は『ぼくらの七日間戦争』の日。
小中学生の頃、テレビでやってるのを録画して何回も見た好きな映画です。
ちょうど休みの日に、一番見たいと思った作品が上映されててよかったです!
バイクで文化博物館へ向かう途中、ちょっとトラブルがあって上映時間の5分くらい前に駆け込みました。
1Fと3Fの受付で京都検定の合格証を見せて無料で入場。
席は7割くらい埋まっていて、客層は50~70代と思われます。
もっと若年層もいると思ってましたが、文化博物館のイベントをチェックして平日昼間にここに来る
若者なんて、そうそういないですよね…。
映画は面白かったです。大人になってから見ると、ストーリーに「?」と思う部分はありましたが。
昔見た時と違って、当時の生活文化に目がいきました。家電とかファッションが昭和なんですよ。
今活躍している俳優さんの若い姿にも時代を感じました。
でも映像と音楽は今見てもカッコイイと思いました。
廃工場に光が差し込んでるところや下水道で逆光でシルエットになってるとことか。
エンディングの曲がTM NETWORKの曲だということは知ってましたが、劇中で流れてる曲も
小室哲哉が作ってたんですね。
中学生の頃このエンディングの『SEVEN DAYS WAR』が好きでしたが、当時英語の部分は
何て言ってるのか分かりませんでした。(笑)
家で見てた時とは全然違う感動で、映画好きの人が映画は映画館で見るのがいいと言うのが
ちょっと分かった気がしました。
いや~本当に懐かしい気持ちになりました。行ってよかったです。